東日本
高千穂鉄道高千穂線
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)西延岡駅
- 高千穂線は、JR九州から引き継がれた第三セクター路線で、日豊本線の延岡から高千穂までを結んでいました。2005年の台風で橋梁が2つ流されたため、復旧を断念し、そのまま路線廃止となってしまいました。廃止後もいくつかの駅にはホームや駅舎や駅名標が残っていて、このページに掲載した写真は2019年に廃線を巡ったときに保存されていたもの。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)曽木駅
- 駅舎だけが残されています。この駅名標は、道路側に面しているもの。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)上崎駅 [別]
- プラットフォームはそのまま残されています。何度でも言いますが、アマガミでは上崎裡沙ちゃん派です。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)早日渡駅
- 駅名標と時刻表が、「駅前健康館」なる公民館(?)の中にきれいに保存されています。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)槇峰駅 [別1] [別2]
- 駅舎もプラットフォームもきれいに残っています。列車交換が可能な駅でした。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)日向八戸駅
- 駅は公民館と併設されていました。プラットフォームが残り、線路跡は現在道路になっています。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)吾味駅
- 駅舎とプラットフォームが現存。駅近くに五ヶ瀬川を渡る鉄道橋があり、現在は遊歩道として整備されています。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)日之影温泉駅 [旧] [別]
- 日之影町中心地にあります。駅舎は今も温泉施設として使っているほか、高千穂鉄道の車両を改造して宿として使っています。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)深角駅
- なんでこんなところに駅作ったの、という奥地にあります。1日3人程度の利用者はいたらしい。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)天岩戸駅
- 天岩戸神社の最寄駅でしたが、7kmほど離れていました。天岩戸伝説は各地にあるらしく、本当に天岩戸があったのか、どれが本当の天岩戸か、というのは不明です。現在外から駅には入れませんが、高千穂あまてらす鉄道のトロッコでこの駅を通過します。
- 高千穂鉄道高千穂線 (廃)高千穂駅 [別1] [別2]
- 終着駅。高森線の高森まで延伸されるはずでしたが、トンネル掘削工事中の異常出水で断念されていました。現在、高千穂あまてらす鉄道がここから高千穂鉄橋までの5.1km間で保存鉄道を運行しています。高千穂鉄橋からの眺めは最高です。一見の価値あり。
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