頸城鉄道線

• 頸城鉄道線 （廃）新黒井駅 (準急能登さん提供)
• 頸城鉄道線は軌間762mmの非電化軽便鉄道でした。信越本線の黒井駅と接続していましたが、新黒井 - 百間町間、飯室 - 浦川原間は1968年に部分廃止されてしまいました。国鉄と接続されなくなった頸城鉄道は、1971年の全線廃止まで時刻表の路線図にも記載されなくなってしまいました。
• 
• 頸城鉄道線 （廃）北四ツ屋駅 (準急能登さん提供)
• 
• 頸城鉄道線 （廃）百間町駅 (準急能登さん提供)
• 本社と車庫がありました。駅跡は現在くびき野レールパークとして、往年の車両や設備が保存されています。このページに掲載の駅名標も、このレールパーク内にあるレプリカです。
• 
• 頸城鉄道線 （廃）鵜之木駅 (準急能登さん提供)
• 
• 頸城鉄道線 （廃）明治村駅 (準急能登さん提供)
• 明治村とは。犬山にあるようなテーマパークではなく、ただの駅所在地でした。新潟県中頸城郡明治村は、1889年（明治22年）の町村制施行により誕生し、1957年の合併で大瀁村と併合して頸城村になり、2005年の大合併により上越市頸城区となりました。「明治」の名前は、今は郵便局名くらいしか残ってません。
• 
• 頸城鉄道線 （廃）花ヶ崎駅 (準急能登さん提供)
• 
• 頸城鉄道線 （廃）大池駅 [別] (準急能登さん提供)
• このすっかり汚れた駅名標は本物らしいです。レプリカもそこそこ本物を再現できていますね。
• 
• 頸城鉄道線 （廃）飯室駅 (準急能登さん提供)
• 1968年の部分廃止で終着駅となってしまった駅。
• 
• 頸城鉄道線 （廃）下保倉駅 (準急能登さん提供)
• 
• 頸城鉄道線 （廃）浦川原駅 (準急能登さん提供)
• 北越急行ほくほく線のうらがわら駅とは、歩いて5分くらいの距離があります。29年ぶりに浦川原の地に鉄道が帰ってきたわけですね。頸城鉄道の浦川原駅の駅舎は現存し、バスターミナルとして利用されています。この先で南下して安塚まで延伸する計画があったそうですが、幻となりました。
•