Российские желёзные дороги (РЖД) Корсаков — Ноглики(ラスィースキイェ・ジリェーズヌィイェ・ダローギ・カルサーカフ・ノーグリキ/ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Пять углов(ピャーチ・ウグローフ停車場)
- 駅名標Пять угловじゃねーのかよ! って感じ。路線の起点となる停車場ですが、線路はコルサコフ港まで続いています。折り返し列車には置いて行かれたので、バスでユジノサハリンスクに戻りました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Пристань(プリースタニ停車場)
- Пять угловのほんとすぐそばにある停車場。「波止場」とか「桟橋」っつう意味ですね。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Корсаков(日本統治時代の駅名:大泊/カルサーカフ駅)
- サハリンの南部の玄関口となる港町。えっこれがロシアですかって言うほど綺麗な町でした。人名などで使われる Корсаков は最初の о にアクセントが来るようですが、都市のほうはアクセント位置が а に移動してます。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Старый вокзал(スタールィイ・ヴァグザール停車場)
- 「古い駅」とのことですが、ここはソ連領となってから新設された停車場のようで、よくわからないぜ。ていうか駅ですらない。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Первая Падь(日本統治時代の駅名:一ノ沢/ピェールヴァヤ・パーチ駅)
- 「一ノ沢」ってこれロシア語の直訳なのですね。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Вторая Падь(フタラーヤ・パーチ停車場)
- 日本統治時代には「二ノ沢駅」は、なかった。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Третья Падь(日本統治時代の駅名:三ノ沢/トリェーチヤ・パーチ停車場)
- そして三ノ沢はありました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Соловьёвка(日本統治時代の駅名:貝塚/サラヴィヨーフカ停車場)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Дачное(ダーチナイェ停車場)
- 嘗てはДачное駅(日本統治時代の駅名:新場)があり、Анива(日本統治時代の駅名:留多加)までの路線が分岐していましたが、1993年にその路線はДачное駅ごと廃止になり、ちょっと北に移設されて停車場となりました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Мицулёвка(日本統治時代の駅名:中里/ミツリョーフカ停車場)
- Wikipediaロシア語版には Мацулёвка (マツリョーフカ) と書いてあるんですが、なんでだろう。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Христофоровка(日本統治時代の駅名:豊南/フリスタフォーラフカ駅)
- なんか、戦車を載っけた貨車が大量に繋がって留置されてたんですけど、大丈夫でしょうか。車掌の前で思いっきり写真バシャバシャ撮っても全く怒られなかったんですけど。寧ろ現地人もバシャバシャ撮ってましたけど。ソヴィエトなら速攻捕まってるな。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Хомутово(ハムトーヴァ停車場)
- 泣く子も黙るユジノサハリンスク空港最寄り駅。空港まで完全な一本道で1.5kmくらい。歩けなくはない。まァ列車は一日2往復しかないんですがね!!! バスならいっぱい出てるからそれ使いな。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Сити Молл(スィーチ・モール停車場)
- シティ・モールです。ここはバスで素通りした。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Октябрьский(アクチャーブリスキー停車場)
- Большая Еланьから歩いて、保存車を撮りにきたのですが、断られてしまった。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Большая Елань(日本統治時代の駅名:大沢/バリシャーヤ・イラーニ駅)
- ロシア鉄道の研修施設?があります。車内路線図には остановочный пункт (停車場) と書いてありましたけど、転轍器もあるし、駅じゃ。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Педагогический институт(ピダガギーチスキー・インスチトゥート停車場) (準急能登さん提供)
- 教育協会とかそんな感じでしょうか。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線・Южно-Сахалинск - Холмск線 Южно-Сахалинск(日本統治時代の駅名:豊原/ユージュナ・サハリーンスク駅) [別]
- サハリンの中心都市。駅前にはD51が保存されていて。そのまま線路沿いに歩くとすぐ鉄道博物館があります。駅舎側のプラットフォームは駅舎から入れるんですが、その他のプラットフォームは一旦駅を出て地下道を通らないと行けません。最初それが解らず危うく乗り遅れるところでした。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Южно-Сахалинск-Грузовой(日本統治時代の駅名:北豊原/ユージュナ・サハリーンスク・グルザヴォーイ駅)
- грузовойって「貨物の」って意味なんですよね。でも旅客もやってます。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Луговое(日本統治時代の駅名:豊北/ルガヴォーイェ停車場)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Новоалександровка(日本統治時代の駅名:小沼/ナヴァアリクサーンドラフカ駅)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Березняки(日本統治時代の駅名:富岡/ビリズニキー停車場)
- ラテン文字表記、 н(n) を間違えて h で転写してしまっている。ひどいな。ロシア人が如何にロシア語しか知らないか窺い知れる。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Старорусское(日本統治時代の駅名:深雪/スタラルースカイェ停車場)
- 「古いロシアの」みたいな駅名。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線・Сокол - Быков線 Сокол(日本統治時代の駅名:大谷/ソーカル駅) [別]
- Сокол - Быков線が分岐する駅。駅前歩いてたら路上で茹で蟹を売ってたので、プラットフォームに座って食べてました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Долинск(日本統治時代の駅名:落合/ドーリンスク駅)
- まあまあ町、らしい。人口11708人(2017年)。どうなんだ。降りてはいません。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Советское(日本統治時代の駅名:相浜/サヴィェーツカイェ駅)
- 「ソヴィエトの」っていう駅名。ちょいちょい不思議な命名をなさるよね。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Фирсово(日本統治時代の駅名:小田寒/フィールサヴァ停車場)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Взморье(日本統治時代の駅名:白浦/ヴズモーリイェ駅)
- 駅前には茹で蟹売りの屋台が並びます。ちょっと歩いたところにキハ58の廃車体が置いてあって、それを撮りに行きました。漁師さんが物置?として使ってましたが、快く撮らせてくれた。しかしアブの多い場所だった。日本統治時代の鳥居もあって、日本人観光客もちらほらいました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Поронайск(日本統治時代の駅名:敷香/パラナーイスク駅)
- 深夜に長時間停車してたので起きて降りようと思ったらすぐ発車するようだったので、車内から無理やり撮った感じですね。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Онор(オーナル駅)
- ノグリキから夜行列車で帰るとき。日が暮れて撮影を諦めようとなった駅。駅名に同行者がテンションを上げていた。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Палево(パーリヴァ駅) [別]
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Тымовск(ティーマフスク駅)
- 寝台列車は上りも下りもここで少し止まります。乗客も煙草休憩で降りてました。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Слава(スラーヴァ駅)
- 栄誉とかそんな感じの駅名。なんでこういう名前になったんだろう。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Адо-Тымово(アーダ・ティーマヴァ駅)
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Альба(アーリバ駅) [別]
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Арги-Паги(アルギ・パギ停車場)
- アクセントどこにあるんでしょう。ロシア語由来じゃないと思われる。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Ныш(ヌィーシュ駅)
- 人口500人の小さな町。
- ロシア鉄道Корсаков - Ноглики線 Ноглики(ノーグリキ駅) [別]
- サハリンの鉄道最北端、ノグリキ。ニヴフ語で「良い香りの川」と言う意味で、今もニヴヒ族が多く暮らす町。アジア系の顔立ちの人たちは結構見ましたが、みんなロシア語を話していて寂しかった。嘗てはノグリキからサハリン島最北に近い町、オハまで軽便鉄道が延びていましたが、2006年に廃止されました。