(廃)日本国有鉄道日中線
- 日中線 喜多方駅 [別]
- 日中線は喜多方から峠を越えて米沢まで至る予定の鉄道でした。実際は熱塩までしか開業せず、路線名の由来になった日中温泉にも届きませんでした。余りの利用者の少なさに、朝・夕・夜の3往復のみの運行で「日中走らぬ日中線」と揶揄されていたらしい。[別]は喜多方駅構内にあるレプリカ。
- 日中線 (廃)上三宮駅
- 駅跡らしきものは残っていませんが、駅名標だけ再現されてぽつんと置いてあります。喜多方とここの間の会津村松駅跡には何も残っていませんが、廃線跡は遊歩道として整備され、近くには蒸気機関車も保存されています。
- 日中線 (廃)会津加納駅 [別]
- この駅名標は以前は日中線記念館(熱塩駅跡)に保存されていたようですが、会津加納駅跡に移設されたようです。そのせいで劣化が進んでいるようなので、撮影したい方は早めに。
- 日中線 (廃)熱塩駅 [別]
- 終着駅。現在は日中線記念館として、駅設備やラッセル車、客車が保存されています。子供の遊び場になっていました。熱塩は個人的に思い出の地で、再訪できてよかった。熱塩温泉はその名の通り熱くて塩っぱい温泉が特徴です。近くまで来たら是非。