(廃)日本国有鉄道士幌線
- 士幌線 (廃)音更駅 [別]
- 士幌線は根室本線の帯広駅から十勝三股駅まで結んでいた盲腸線です。
音更駅跡は交通公園になっています。蒸気機関車は教育用に解剖され無残な姿ですが、車掌車と除雪車は綺麗な形で残っています - 士幌線 (廃)中士幌駅 [別1] [別2]
- 士幌駅跡に駅名標が置いてありました。
- 士幌線 (廃)士幌駅 [別1] [別2] [別3]
- 駅跡は綺麗に保存されて貨車と車掌車が残ります。本物の駅名標は駅舎の中。事前に連絡すれば中に入れるみたい。
- 士幌線 (廃)糠平駅
- 1978年に糠平 - 十勝三股間は廃止されバス代行になりました。駅跡地には上士幌町鉄道資料館が建ちました。「ひがし大雪高原鉄道」という観光足漕ぎトロッコが運行されています。糠平駅は2代目で、初代は糠平ダム建設により沈んでいます。
- 士幌線 (廃)幌加駅
- 有名なタウシュベツ川橋梁は旧線で、糠平と幌加の間にあります。遠くからも見えますが、間近に車でアクセスするには森林管理署の許可が必要です。
幌加駅跡の線路とプラットフォームは綺麗に整備されて残されています。最盛期は80軒ほど家があったとされますが、今は見る影もありません。 - 士幌線 (廃)十勝三股駅
- 終着駅。上川まで繋ぐ構想もありましたが叶いませんでした。1958年までここから音更本流森林鉄道が伸びていました。木材輸送のための大きな構内跡は、現在更地になっています。駅名標やいくつかの鉄道資料は三股山荘という喫茶店に残されています。ビーフライスがとても美味しかった。